(多分見られると困るものは写っていないはず…)
前にも書きましたが、去年はケーブランナー、ブラックユウシャ、ありがとう!ワタシの経営と無事3作品を公開することが出来ました。
これまでの経験では、どうしても途中でよく分からなくなり、投げ出してしまうものがいくつも出ていました(トップページの制作断念参照)。
ですが去年に関しては、手を付けたものはすべて完成させることができました。
で、なにか変えたかといえば、シナリオ案やデータ、ラベルやピクチャ番号など気づいたことを紙にメモして管理したことでした。
まず、紙に書き出していったことで、足りないところに気付かされました。
また手を動かして書き込んだことで、そこを補うためのアイディアも浮かんでいきました。
メモをある程度書けると、下地ができているので、あとはそのメモに沿って組み上げるだけでした。
これが没になるゲームだったとしても、少し書き出して時点で「あ、これはダメだ」と気付かされたと思います。
散々マップ、イベントを組んだ挙句、やっぱりエターなったということは避けられるんじゃないでしょうか。
また個人的には、メモ帳とかエクセルで管理するよりも、紙の方が、参照するときに切り替えの手間や画面の大きさにとらわれずに用いられたので、便利だと感じました。
修正した跡も残るので、バランス調整の際に役立ちました。
ブラックユウシャみたいな短編を作っただけで何を偉そうにと捉えられる書き方ですが、個人的に、紙に書く行為は役に立ちました。
考えを整理させるためにもメモ。